Nikon D800 VS PHASE ONE P45+VS Canon EOS1DsMarkV



D800 Filling No,1

 まずは、慣らしの比較テストです。今年の桜の開花は平年より遅れていますが、早咲きのカワツザクラは、そろそろおしまいな感じです。今回は、そんなカワツザクラを被写体に、春めいた快晴の午後の公園に出向き、PHASE ONE P45 と Canon 1Ds MK3との比較撮影を行いました。セッティングは、カメラを三脚に固定し、各カメラを付け替えてかわるがわるシューティングしました。ワイドレンズを使い カワツザクラの下から睨めるポジションで、左上には、光源の太陽がある、半逆光ぎみのシチュエーションです。PHASE ONE 45+は、MAMIYA AFD3 を使いレンズは、マミヤ セコール AF28mm F2.8 D を使用し、D800と、1Ds MarkVは、MAMIYA 28mm の横画角に合わせて(約20mm)同ポジションからの撮影です。ピントは、各カメラのAFを使用しています。ISO感度は、P45+=50 、 D800=100 、 1DsMatkV=200(100のつもりが間違ってました)で、絞りは、F8で全て固定し各カメラを、ノートPC (MacBookPro/MacOS10.7)接続してオンライン撮影で画像を取込ました。取込ソフトは、P45と、1Dsは、CaptureOne 3.6.4 を使用し、D800は、Camera Control Pro 2 を使っています。デベロップは、すべて CaptureOne6.4.1でおこなっています。


画像の見方

Nikon D800 / AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED/ 7360×4912pixel

PHASE ONE P45+ / MAMIYA 645AFDV / MAMIYA SEKOR AF28mm f2.8D /7216×5412pixel

Canon EOS 1Ds MarkV / EF16-35mm F2.8 L U/ 5616×3744pixel
Nikon D800 / AF-S NIKKOR 14-24mm f/2.8G ED
PHASE ONE P45+ / MAMIYA 645AFDV / MAMIYA SEKOR AF28mm f2.8D
Canon EOS 1Ds MarkV / EF16-35mm F2.8 L U

 


 

 

2012.04.02